令和4年4月より、国内で製造される全ての加工食品において、重量割合上位1位の原材料の原産地表示が義務化されました(加工食品の原料原産地表示)。このたび、令和6年度 食品表示ミス防止・食品トレーサビリティに関するセミナー において、当社の事例が紹介されました。
上記ページの「R6年度食品表示ミス防止・食品トレーサビリティに関するセミナー資料」の「第1部 「食品トレーサビリティの先進的優良事例集」の取組紹介」のPDFファイルをご参照ください。
- 導入前の課題
- ・紙帳票への手書き作業による手間や抜け漏れ、計算ミスが発生し、歩留まり低下や廃棄ロスにつながっていた
・紙帳票のデータをExcelに転記・集計する作業に、毎日4時間を費やしていた
- 導入後の効果
- ・紙帳票への記録・保管、Excelへの転記・集計作業が不要となり、消耗品・人件費で年間200万円以上を削減
・製造工程のデータをリアルタイムに分析・改善できるようになり、歩留まりが向上
・現場でも製造状況を可視化できることで、上司の指示ではなく、現場主導で改善が可能に
今後も、食品業界における業務効率化と品質向上に貢献できるよう、取り組んでまいります。